漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私も子供もアトピー性皮膚炎で困っています。
特に子供は3歳なのですが、かなりひどいです。
ただ、私がステロイド剤で懲りていたので、子供には使用していません。
が、昨年の梅雨時の悪化を思うといてもたってもいられなくなり、漢方で何とかしようと考えました。
漢方の先生によると、体質的なものもあるけれど、子供の場合、胃腸を丈夫にして、食生活を変えるだけでも、かなり好転するとのこと。
先生に教えてもらった通りに実践してみました。
すると、2週間ほどで、大便がたくさん出るようになりました。
その後も、食べ物の中で子供に合わないものは食べさせず、胃腸への負担を減らしてあげました。すると、お肌に艶が出てきました。
あと、一番驚いたのが、痒みがあまりなくなったのか、掻き壊す頻度も減りました。
漢方を始めて半年ですが、赤みはほとんだなくて黒ずんできました。皮膚の修復能力を高めて今後も食養生を家族で実践していこうと思います。
アトピー性皮膚炎と向き合う中で、非常に根気強く対応することが求められます。
ましてや親子で毎日顔を合わせていると、いろんなトラブルも生じがちです。
それらをうまく乗り越えて、食事・生活習慣・その他を自分に合ったものに変えていくことこそが、改善に繋がる近道だと思われます。
漢方薬の内服・外用をより効果的にするためにも生活の中での土台作りは、必要不可欠ですね。
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